コートロティ ドメーヌクリストフピション プロメス 2020
・地方 コート・ロティAOC・タイプ 赤
・アルコール 13.5%
・ボトル ブルゴーニュ型, 75cl, コルク
・ぶどう品種 シラー90% ヴィオニエ10%
・土壌・栽培
コート・ロティとは「焼けた丘」の意味。名前の通り温暖な、大陸気候。
東南から南を向いた急斜面の段々畑が特徴。 土壌は花崗岩や片岩からなり、水ハケがよく、優れたブドウが育ちやすい。その反面、機械などを使った大規模な生産には適さないため、必然的にブドウの栽培、収穫は手作業。
・醸造
樽(新樽75%と1年樽25%)熟成13ヶ月
・コメント
コート・ロティはローマ時代、ローマ人によって作られたワイン畑だと言われ、フランスでも最も古い畑の1つ。シラーはローマ人によってこの地に持ち込まれ、ワインの原料として使われている。 コート・ロティは、フランス南部のワイン産地。 コート・デュ・ローヌ地方の最北端。位置はリヨンのすぐ南で、ローヌ川に面している。
この地方産ワインは、タンニンが多く、味わいは力強く濃厚。色濃く、香りにもインパクトがあり、男性的なワインだと表現される。色は、黒に近い深い赤色で、スパイシーな香りが特徴。若いうちはタンニンがダイレクトだが、長期熟成することでまろやかさが増し、非常に味わい深くなる。
パーカーワインガイドで、100点中94点という高得点を記録したワイン。「驚きのリッチな味わい。濃厚。とにかく素晴らしい!」とベタ褒めされた1本。 シラーに、少量の白ワインのブドウ品種ヴィオニエを加えることで、シラーの力強さがより際立つ仕上がりになる。黒苺やスパイス、カシスなどの凝縮したアロマがあり、フィニッシュがとにかく長い。見事な1本。熟成がオススメ。
・温度 17℃
・料理
牛ロース肉のステーキ、ジビエ、
トリュフを使った料理、チーズ、など