シャンパーニュ ジャクソン キュヴェ #744
“ピノ・ノワールの傑作年” 2016年。<700番シリーズ最高作>との呼び声が高い驚異的な熟成のポテンシャル崇高な気品と堂々たるエネルギー感を併せ持つ「キュヴェ744」。イタリアにおけるシャンパーニュの権威、アルベルト・ルペッティ氏も「743に比べやや細身だが、743よりテンションがあり、驚異的な熟成のポテンシャルを感じさせる ‟700番シリーズ最高作”」と大絶賛。 ラ・グランド・ヴァレ・ドゥ・ラ・マルヌとコート・デ・ブランの特級(アイ、アヴィズ、オワリー)、及び、1級(ディジー、オーヴィレイ)の葡萄のみ使用。ベースとなる収穫年は「2016年」 、冬の始まりは穏やかな天候に恵まれたが、2月の初めから気温が下がり湿度が高く、4月後半には深刻な霜害に見舞われた。しかし、春が終わる頃には低温だが日照に恵まれ、夏は非常に暑く乾燥した天候となった。収穫は9月19日から始まり、区画毎に葡萄の熟度を完璧に見定めながら収穫を断続的に進め、10月6日まで続いた。葡萄は健全に熟し、とりわけピノ・ノワールの出来が秀逸で極めてエレガント、ピュアリティと高いテンションを備えたワインとなった。一部の畑ではビオロジック栽培の認証も得る。樽醗酵、シュール・リーで週一度のバトナージュを行いながら約12カ月間の樽熟成(主に大樽)。