シャトーメルシャン 萌黄 2018
エレガントな味わいの日本ワイン
白(辛口)
MARIAGE
山菜やキノコの炊き込みご飯、ポン酢で頂く鍋物、鶏の水炊きとの相性がよい。
概要
いきいきとした酸とミネラル感、豊かな果実味がバランスよく調和した味わいのシャトー・メルシャン 萌黄は、欧州系品種のシャルドネと日本固有品種の甲州を、日常の食事によく合うようアサンブラージュし、その味わいを日本の伝統的な色になぞらえ『萌黄』と名付けました。
ヴィンテージ情報
【新鶴地区】
3月下旬から暖かい日が続き、開花から満開までは短期間となり結実は良好でした。降雨が少なく乾燥した8月のあと、収穫は9月中旬から始まり、糖度が高く、酸とのバランスが取れた果実が収穫できました。
【北信地区】
開花期は天候に恵まれ、結実は良好で、ブドウの生育期間は、強烈な日射しと乾燥状態により小粒な果房となりました。糖度の上昇と酸の下降が早く推移しましたが糖酸バランスの良いブドウを収穫できました。
【椀子ヴィンヤード】
開花から結実まで天候がよく期間も短く良好でした。空梅雨、猛暑と高温乾燥となりましたが、収穫時期が近づくにつれて単発的に夜温が低下し、糖度、色づきともに良好なシャルドネの収穫を迎えました。
【山梨地区】
春先から気温が高めに推移し、8月までは降雨少なく、肥大が抑制されて小ぶりの果実となりました。9月以降は甲州の生育は緩やかになり、酸の低下を待ってから平年並みの時期での収穫となりました。
基本情報
【産地】 長野県・福島県(シャルドネ)、山梨県(甲州)
【使用品種】 シャルドネ主体、甲州
【容量】 750ml
【栽培】 棚式および垣根式栽培
【収穫】 9月上旬~10月下旬収穫
【発酵】 ステンレスタンクにて18~20度で約14日間、もしくはオーク樽にて18~21度で約14日間発酵
【育成】 ステンレスタンクおよびオーク樽にて育成