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福島と共に歩んでいく「ふくしま逢瀬ワイナリー」

ロワンは「香りと記憶」をコンセプトに、ワインを中心としたお酒をより身近に楽しんでいただきたいという想いから、日々の生活に少しでも彩りを添えられるような情報を日々発信しています。

今回のインタビューは、ロワンの所在地でもある地元福島県の「ふくしま逢瀬ワイナリー」さんへ取材にお伺いました。

ふくしま逢瀬ワイナリー(以下逢瀬ワイナリー)さんは東日本大震災のあと地域の復興を目的として、公益財団法人三菱商事復興支援財団と郡山市が協力してつくり上げました。

地元の農家さんとの契約栽培や地元スタッフの採用、地元の事業者と共に福島の復興、さらには福島からワイン文化を広めるため、一丸となって様々な活動をおこなっているワイナリーです。

インタビューではふくしま逢瀬ワイナリーさんが、歩んできたこれまで道のりと、今後の目標についてお話を伺いましたのでぜひお楽しみください!

さらに今回は製造の現場まで見学させてもらいました。そちらの様子もぜひご覧になってくださいね。

自然を堪能できる道中、ほっとひといき

福島県郡山市の中西部に位置する逢瀬町は、猪苗代湖から取水した安積疏水や安積山(額取山)の雪解け水に恵まれた、田畑の広がるのどかな里山です。 私たちの会社の所在地である白河市から向かいましたが途中、美味しいと評判のジェラートのお店があったり、逢瀬ワイナリーさんの先には猪苗代湖があったりと、観光スポットとしてもとても気持ちの良い場所です。

取材当日は、残念ながらジェラートのお店は定休日だったこともあり行くことができませんでしたが、帰り道にお蕎麦屋さんに立ち寄りました。こちらのお蕎麦屋さんでは、大根おろしにそばつゆを掛けいただきます。大根おろしのさっぱりとした風味も加わり、初夏のじりじりとした暑さを美味しく冷やしてくれました。 人柄のとても良い店主のお母さんとの会話も弾み、わいわいと楽しい時間を過ごしました。

引用:https://koriyama.welcome-fukushima.com/sp/co/shikisaikasi-satoutobanirato

ふくしま逢瀬ワイナリーのこれまで

逢瀬ワイナリーさんのロゴはモモ、ナシ、リンゴ、ブドウを表しており、中央の点は猪苗代湖をイメージ、福島県が浮かびあがります。福島県全体で果実が発酵している様子を表しています。

もともと福島県は果樹王国として知られていましたが、そこから加工販売を促し、逢瀬ワイナリーさんと地元農家の方々とが協力し合って福島県全体を盛り上げています。

逢瀬ワイナリーさんの事業主体である、三菱商事復興支援財団は、東日本大震災後に設立され、農家の方とともに果樹農業6次産業化プロジェクトをスタートさせました。地域の農業と結びついたワイナリーで観光の拠点や食の文化を生みだし、地域を発展させる新しい産業として起爆剤となる、未来性がありこれからも目が離せない事業ですね。

6次化産業を推進し地元農家さんとともに、ワイン、ブランデー、リキュールなどを製造しております。

6次産業とは、

農畜産物、水産物の生産から、食品加工の第2次産業。
流通や販売の第3次産業。こちらにも農業者が関わることによって、農業を活性化させようという働きです。

2020年は新型コロナウイルスが猛威をふるい、数多くの事業者は大変な状況に追い込まれました。おそらく数年単位で苦しい状況は続くと思いますが、そうした大変な危機だからこそ様々なことが見直され、逢瀬ワイナリーのような存在の新しい試みが生まれることもまた事実ではないでしょうか。

逢瀬ワイナリー江花さんにインタビュー

今回ご対応いただいたのではなんと、地元郡山市民として逢瀬ワイナリースタッフ第一号である、江花さんです。

こちらの江花さんは酒造について情熱、知見が豊富だったのですが、驚きなのは、前職は別業種で活躍されていたことです。

もともと趣味でお酒の勉強などをしていたので、こうして仕事にできているのはとても嬉しくやりがいを感じるとも語ってくれました。

そしてなにより地元の方々はもちろん、さまざまな方とコミュニケーションをとるのが好きなのだそうです。

今回のインタビューで、逢瀬ワイナリーさんは地元農家さんと良好な関係を深めているという印象を強く感じました。

現在、農家さんは人材不足が大きな問題となっています。

ですが若い農家さんや、他にもこれから農業に携わってみたいと考えている方はワイン用のぶどう栽培にとても関心があるそうです。そのような方達のサポートもしていきたいと江花さんは話します。

またワイン用のぶどうを栽培するのは、はじめての農家さんがほとんどです。ですので、そのような農家さんへの手助けもしていきたいとも話します。
食用ぶどうとワイン用のぶとうでは栽培方法が異なります。

そのため、二人三脚でワイン作りをされているのですね。

江花さんは、
農家さんと醸造責任者の佐々木さんとのエピソード
をお話ししてくださいました。

「夢ができました。自分で作ったぶどうでできたワインを飲んでみたい。」
そのように農家さんと信頼関係を深めていくといつしか農家さんは、醸造責任者の佐々木さんにそのように語ったそうです。

そして念願のワインが販売された際、
農家さんは、このときの感情をこのように表現しました。
「人生で3つの嬉しい瞬間がある。1つは子供が産まれた時、もう1つは孫が産まれた時。
そして、このワインができた今この瞬間だよ。ありがとう。」

ワイン用ぶどうを栽培した農家さん、そのぶどうでワインを醸造した佐々木さん。
二人の絆を感じるエピソードを聞かせていただきました。
このようなお話を知るとまたワインの味わいも深みを増しますね。

江花さんとは、他にも様々なお話をしましたが、何度も繰り返しおっしゃっていたのは、「逢瀬ワイナリーとして地域のためにできることをどんどん行動していきたい。」という想いでした。

そのためには地元事業者と協力し、様々な試みをしていきたいとも。

現在、逢瀬ワイナリーの広大な敷地を、お客様に求められればドッグランなどにご利用いただくことも可能とのことです。新たにバーベキューイベント、芸術イベントなどを通して郡山産ワインを知っていいただき、逢瀬の町、郡山市、さらには福島県をワインの産地として豊かにしていけたらと考えていらっしゃいました。

次から次へとアイディアを語る江花さんは力強く、それでも笑顔で楽しそうに将来ワイナリーのあるべき姿を話してくださりました。

私たちロワンもこうしたメディアを通じて、たくさんの人にご覧いただけるよう尽力し、少しでもお力になれるよう頑張ってまいります!

施設内には絵画も展示

施設内は、いるだけでワクワクするような空間となっています。

真っ先に目が合ったのはこの絵画たち。

引き込む魅力のある絵です。

こうした想いのこもった絵画がボトルのラベルにも使用されます。

ワインと共に多くの方々へ想いは繋がれていくんですね。

「逢瀬ワイナリー」さんのシードルのお買いもとめはこちらです

次はワクワクの製造現場です!

入ってすぐ、圧巻の貯蔵タンクにわくわくが止まりません。

そこには1000ℓ用と2000ℓ用の醸造タンク26本、3000ℓ1本、5000ℓ2本(総容量53000ℓ)が並びます。

次に案内していただいたのは、瓶詰めをおこなう設備や選果をおこなう設備など。

設備が本当に充実していますね。

逢瀬ワイナリーさんでは温度コントロールの設備も完備。

発酵の進み具合は温度でも影響しますが、こちらも最適な温度で最適な発酵ができるよう設備が整えられています。

オーク樽です。

樽詰めされたブランデーの香りをかがせていただきました。

甘い香りの中にも、深みを感じ魅了されてしまうような香りです。

カルヴァドスというりんごのブランデーの製法に準じたつくりで造っているブランデーで、現在3年熟成。

丹精を込められた造り手の想いやこういった裏側を知ると、お値段に関係なく商品を手に入れたくなります。

ロワンのコンセプトは「香りと記憶」です。

このブランデー、商品化がされたらすぐさまロワンでも購入したいです。

この時の体験と共にかいだ香りと記憶を思い出すのが楽しみです。

次のこの立派な機材は、ドイツ製の蒸留機です。

ここまで立派な蒸留器は、なかなか実際にお目にかかることはできないでしょう。素晴らしい!!

一通りご案内いただいた後の談笑のひととき。リキュールを使ったおすすめの飲み方をたくさん教えてもらいました。
こちらは別記事でも情報発信していきますのでお楽しみに!

ショップに並んだ様々な商品

施設内にはショップもあり、逢瀬ワイナリーさんの商品はもちろん、他にも地元福島のさまざまな商品を取り扱っていますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
とてもお洒落で気持ちのあがる商品が勢揃いです!

スタッフさんのとても素敵な笑顔でお客様をお迎えしてくれます。

商品について

逢瀬ワイナリーさんで販売している商品は主に以下の3種類です。
・ワイン(シードル含む)
・リキュール
・ブランデー
ワインは赤ワイン、白ワイン、ロゼワインと、りんごのスパークリングワインのシードル。
リキュールは桃、梨、りんごの3種類があります。
ブランデーは桃と梨の2種類で、こちらは現在店頭販売のみとなっております。

ロワンでは、〇〇を取り扱わせていただく予定です。
〇〇に関しては、ビンテージをご用意があります。

シードルもワインと同様にその年ごとに味わいが変わります。
皆さまはどの年のシードルがお好みでしょうか?ぜひご堪能してみてください。
逢瀬ワイナリーさんのシードルは国際コンクールなどさまざまな品評会で賞を受賞しています!

直近ではシードル2018年ビンテージが
フジ・シードル・チャレンジ最高賞受賞、
インターナショナル・サイダー・チャレンジ銀賞受賞いたしました。
おめでとうございます。

※現在シードル2018は、完売につきご用意できません。

「シードルについて」くわしくまとめた記事はこちらです


リキュールについては、様々な飲み方をご提案するため、カクテルなどにしていただいても美味しくいただけます。

特に桃、梨、りんごの3種類のリキュールを販売していますので、それぞれ前述でもありましたお勧めの飲み方を別記事でも書いていけたらと思います。
またスパークリングワインとは違った甘みがあるので、女性に特におすすめです。
食前酒として乾杯にもいいですね。

さいごに

逢瀬ワイナリーさんが手掛けたワインの商品名は「Vin de Ollage(ヴァン デ オラージュ)」

2018年に誕生した郡山産ワインです。

「おらげ」とは福島の方言で自分の家を表す言葉です。

“おらげのワイン”として地元の方々が自信をもって勧めることができるワインとなるよう願いを込められています。

地元の方達と二人三脚で歩まれている「ふくしま逢瀬ワイナリー」さん。

今後の福島の復興の柱として、活動にも注目していきたいですね。

ふくしま逢瀬ワイナリー

住所
〒963-0213 福島県郡山市逢瀬町多田野字郷士郷士2番地
TEL
0120-320307
MAIL
info@ousewinery.jp
定休日
月曜日
営業時間
10:00〜16:00
公式サイト
https://ousewinery.jp/
オンラインショップ
https://ouse-winery-on-line.stores.jp/

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